Interior Note[フランス発]お部屋づくりに役立つ記事

フランスのお宅訪問
2016.09.26

【後編】ショップオーナーらしいセンスが光るヴィンテージと現代クリエイターのエスプリを上手に融合させた一軒家

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    【プロフィール 】

    ナント郊外の静かな小道にたたずむ石造りの一軒家に暮らすミュリエルは、ヴィンテージ家具&インテリアとクリエイターの作品をセレクトするL’Atelier du Petit Parc(ラトリエ・デュ・プチ・パルク)というショップを営むオーナー。骨董とDIY好きが高じて、6年前にネットショップを立ち上げ、3年前に友人のイザベルとナントの中心地にお店をオープンさせました。 二人で丁寧に修理した古い家具のほか、クリエイターが作るインテリア雑貨や食器、アクセサリーなどが並び、ナントのおしゃれアドレスとして注目を集めています。 http://www.atelierdupetitparc.fr

    【間取り】一軒家(5LDK 、150㎡)

    先月に引き続き、ショップオーナーのミュリエルさんのお住まいを拝見。
    スモーキーなモスグリーンのペイントが落ち着いた雰囲気のこの部屋は、キッチンと隣り合わせのリビングルーム。右側の壁にある黒枠の窓からキッチンとダイニングの様子が見えるようになっている。本を読んだりテレビを見たり、子供たちはソファに座ってゲームをしたりと、家族みんなのくつろぎの空間だ。フランス家庭にとって大切な暖炉はそのまま残し、ドライフラワーを置いて飾っている。

  • 【後編】ショップオーナーらしいセンスが光るヴィンテージと現代クリエイターのエスプリを上手に融合させた一軒家

    ダイニングと同じスペースにあるアイランドキッチン。水周りは清潔感を大切に、IKEAの白い家具でモダンに仕上げた。IHクッキングヒーターを取り付けたアイランド部分は、広々としたテーブルトップでカウンターとしても使え、ミュリエルが仕事をしたり、朝食を食べたりとなにかと便利。奥の窓からはさきほどのリビングが覗ける。

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    緑に囲まれた庭は、居住部分よりも一段下がったところにあり、元々は階段しかなかったそう。そこで、ダイニングと同じ高さの位置にテラスを自分たちで作り、天気の良い日は食事をしたりお茶を飲んだりでき、とても満足しているそう。その横には、雨の日でも外の雰囲気を楽しめる「Jardin d’Hiver ジャルダン・ディヴェール(冬の庭)」とフランス語で呼ばれる屋内テラスも作った。

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    すべてリフォームした2階の浴室は、ゆったりとシャワーが浴びられるイタリア式シャワールーム。白とグレーでシックにまとめた。隣にはバスタブのある昔の浴室も残しているので、お客さんが来た時に便利だそう。

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    シンプルに飾った夫婦の寝室。サイドテーブルや壁のシェルフなど、家具はすべてヴィンテージのもの。真っ白なリネンにカラフルなクッションをいくつか置くだけで、可愛らしい雰囲気になるから不思議。壁に飾った額はすべて同じクリエイターのもの。こんな風に統一感を出すことも、洗練されたインテリア作りのポイントかも。

著者プロフィール:Tricolor Parishttp://tricolorparis.com

トリコロル・パリはフランスに暮らす荻野雅代と桜井道子、ふたりの日本人からなるユニット。パリ関連のガイドブックを執筆・撮影するかたわら、2010年にスタートしたサイトにて、パリのおすすめショップやレストラン、イベント・観光情報はもちろん、フランスのニュースやパリの天気を服装で綴る「お天気カレンダー」など、独自の目線で「フランスの旬」を日々発信している。