Interior Note[フランス発]お部屋づくりに役立つ記事

パリのビストロやカフェのエッセンスをダイニングやキッチンのデザインに取り入れてみませんか?〜後編〜

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    【プロフィール 】

    先月に引き続き、トリコロル・パリが取材先で出会った素敵なカフェやレストランのキッチンをご紹介します。今回はDIY感を敢えて生かしたインテリアをセレクトし、明日にでも自宅キッチンで気軽に試せるアイデアをお届けします!

    1枚目の写真はマレ地区にあるスウェーデンカフェ、その名も「Café Suédois」。スウェーデン会館に併設されたカフェらしく、日本人にも馴染み深い北欧インテリアで飾られています。入ってすぐに目につくのがこのオープンキッチン。木板の大きなL字型カウンターが主役です。左手奥にはさらに高さのあるミニカンターを作り、調味料や電子レンジを置いて空間を上手に活用しています。その下の部分は白い板で3方を囲い、ちょうど目隠しの役割をしてくれるので、見せたくないものをしまっておくのに便利です。

    調味料やシリアル類をガラス瓶に詰めて並べた見せる収納も素敵です。サスペンションは中央に個性的なデザインのものを置くことで、インテリアがぐっとオリジナルのものになります。

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    すべてIKEAの家具で揃えているところもスウェーデンカフェならでは。白で統一されたミニマルな空間に、ファブリックやスツールなど、小物で色のアクセントを加えて楽しむのが北欧スタイルです。テーブルクロスは好きな布をカットして気分に合わせて変えるのがおすすめ。無地や細かいパターン柄を選びがちですが、写真のように大胆な大ぶりのモチーフを選んでみるのも時には気分が変わって良いでしょう。

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    マダムが作るおいしいキッシュやクッキーが評判だったカフェ・レストラン。店内には骨董市で見つけてきた家具や雑貨で飾られ、お友達の家に遊びに来たようなリラックスした雰囲気。形の揃っていない使い古した椅子も、統一感のある色に塗り替えれば素敵なアイテムに変身。あえて同じ色ではなく、それぞれ微妙にトーンの異なる色にしているところがポイントです。ウォールの一部に壁紙を貼ってアクセントに。カウンターや壁に飾られたアンティークのシュガーポットやティーポットも素朴な可愛らしさを演出しています。

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    先月紹介したイームスのチェアが並んでいたレストラン。このお店のカウンターはレトロモダン!美しい曲線を描く木の天板と黒いタイルのモザイクがとても個性的です。壁一面にも大小さまざまな形のケースを縦にしたり横にしたりして、見せる収納にリズムをつけています。そして壁から伸びるウォールライトはアームの長さが特徴的なビンテージのもの。壁収納のケース奥面に色を付け、LEDランプを灯し、カウンター上に鉢植えのグリーンを置くことによって、黒を基調にしたインテリアでも温もりを感じさせる工夫がなされています。

著者プロフィール:Tricolor Parishttp://tricolorparis.com

トリコロル・パリはフランスに暮らす荻野雅代と桜井道子、ふたりの日本人からなるユニット。パリ関連のガイドブックを執筆・撮影するかたわら、2010年にスタートしたサイトにて、パリのおすすめショップやレストラン、イベント・観光情報はもちろん、フランスのニュースやパリの天気を服装で綴る「お天気カレンダー」など、独自の目線で「フランスの旬」を日々発信している。